高尾塚碑

タカオヅカヒ

塩原出身の高尾太夫を供養するために立てられた石碑
塩原塩釜出身「二代目高尾」の没後150年にその身を哀れんだ妙雲寺の住職と和泉樓の主人が江戸の儒学者、山本北山に撰文を依頼、高尾生家の子孫「太七」が施主となって建立。碑文には生い立ち、三浦屋時代の名声、高尾にまつわる挿話等が綴られています。

詳細情報

住所 〒3292921
那須塩原市塩原283-2
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サービス
  • お1人さま
オススメ1 有形文化財
指定年月日:平成11年(1999)6月23日
オススメ2 二代目高尾(塩原塩釜の出身)
才色兼備の名妓ゆえ多くの挿話が残る。晩年は病により十九歳の若さで没したとする説(妙雲寺には「寒風にもろくもくつるもみじかな」の辞世の句碑あり)や、落籍後仏門に入り七十七歳まで生きたとする説もある。
オススメ3 石碑
碑文には高尾の生い立ち、三浦屋時代の名声、高尾にまつわる挿話や落籍後仏門に入り没するまでの経緯等が綴られている。

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