侍塚古墳(上侍塚古墳/下侍塚古墳)

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【国指定史跡】上侍塚古墳・下侍塚古墳の2基の前方後方墳です
侍塚古墳は、上侍塚古墳と下侍塚古墳の2基からなり、徳川光圀の指示により日本初の学術調査が行われたことから「日本考古学発祥の地」と呼ばれます。下侍塚古墳は「日本で一番美しい古墳」とも言われ、周辺には侍塚古墳群もあります。写真は下侍塚古墳です。

詳細情報

住所 〒3240403
大田原市湯津上 
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ホームページ https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082767660/
駐車場
サービス
  • お1人さま
  • ファミリー
オススメ1 上侍塚古墳と下侍塚古墳
古墳時代前期の前方後方墳で葺石を持ち、墳長は上侍塚古墳が114m、下侍塚古墳は84m。その規模は上侍塚が那須地域最大、下侍塚は2番目の大きさです。
オススメ2 「日本最初の発掘調査」「日本考古学発祥の地」
元禄5年(1692)徳川光圀の命で、現在笠石神社に祀られている那須国造碑(国宝)の碑主を求めて発掘したが、それを明らかにするものは発見されず、出土した遺物は絵師により記録に残され再び埋め戻されました。
オススメ3 今日の文化財保護の手本
光圀は墳丘の盛土が崩れるのを防ぐため松を植え、その姿を後世に伝えています。この保存対策の姿勢は今日の文化財保護の手本とされ、地元の保存会の活動にもつながっています。

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