板室本村の湯本道標

イタムロホンソンノユモトドウヒョウ

歴史ある板室温泉への道しるべ
会津中街道板室宿から板室温泉への道しるべとして、天保7年(1836)に板室本村大日堂下方の分岐点に建立されたものです。伝承によれば、湯治に訪れた足の不自由な人がこの温泉で完治したことに感激し、同じ病に苦しむ人々のために建てたとされています。

詳細情報

住所 〒3250111
那須塩原市板室757
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ホームページ https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/soshikikarasagasu/shogaigakushuka/bunkazai/2/7/2630.html
駐車場
オススメ1 市指定記念物
指定年月日:昭和44年7月10日
オススメ2 碑文
奥州津軽弘前品川町の「游圓」という人が地元世話人の協力により建立したこと、文字が百村・光徳寺第一九世大熊大和尚の書であることなどが読み取れます。
オススメ3 近辺
同じ市指定の銅造大日如来座像があります。

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