横林の一里塚(一対)
ヨコバヤシノイチリヅカ(イッツイ)
- 那須塩原市
- 遺跡・史跡
市の指定文化財。
横林の一里塚は東西に2つがほぼ原形で残っています。地域の農村景観を形づくる貴重な文化遺産であり、江戸時代の歴史を物語っています。東側の塚の上には三角点があります。平成18年、田園空間博物館の一環として周辺が整備されました。
詳細情報
住所 |
〒3292806 那須塩原市横林163-6,164-2 マップを見る |
---|---|
駐車場 | 有 |
サービス |
|
オススメ1 |
◇会津中街道は、1965年に自然災害で通れなくなった会津西街道にかわる道として作られ、全長128km。会津藩の廻米輸送等にも使われた道で、横林宿には物資の中継ぎを行う問屋が置かれていました。 |
オススメ2 |
◇江戸時代、一里(約4km)ごとに街道の両側に築かれた一里塚は、その上にエノキやマツが植えられ、旅人の目安であり、休息の場でもあったようです。 |
オススメ3 |
◇塚の周りは歩道がありきれいに整備されています。また、こちらから一里離れた場所には昔ながらの風情が残る”とちぎのふるさと田園風情百選”の認定地「接骨木(にわとこ)の一里塚」があります。 |