塩原軌道「塩原口」駅舎跡
シオバラキドウシオバラグチエキシャアト
- 那須塩原市
- 遺跡・史跡
塩原温泉の表玄関として賑わった駅舎跡
塩原軌道「塩原口」駅舎は、塩原温泉の表玄関として塩原ガマ石園地にありました。当時、駅舎周辺には土産物屋や人力車の乗り継ぎ所、運転手の宿舎もあって大変賑わったといいます。1935年12月に軌道廃止並びに会社解散となり23年の幕を閉じました。
詳細情報
住所 |
〒3292801 那須塩原市関谷 マップを見る |
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ホームページ | https://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/shogaigakushuka/bunkazai/2/7/2571.html |
サービス |
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オススメ1 |
市指定文化財 平成9年(1997)3月31日指定 所在地:がま石園地内 |
オススメ2 |
塩原軌道 蒸気機関車により明治45年7月11日西那須野~関谷間が開通。大正4年10月14日、新塩原駅(現在の入勝橋付近)まで延長。大正10年(1921)西那須野~新塩原間が電化された。 |
オススメ3 |
電化後 運行本数を増やし多い時には一日八往復を数えたが、全国的な大不況のあおりを受け、利用者が減少。貸し切り自動車の営業開始や乗合自動車の普及が重なり、軌道廃止並びに会社解散、23年の幕を閉じた。 |