板室本村の銅造大日如来座像
イタムロホンソンノドウゾウダイニチニョライザゾウ
- 那須塩原市
- 歴史・資料館
銅造物として市内最大の座像
享保12年(1727)江戸の鋳物師「西村和泉守」により造られた座像です。高さ98cm・座幅68cm、銅造物として市内最大です。尊顔は理知的で均整がとれており、願主として「松原庵」を中心に左右に「木綿畑村・板室村」と台座中央に刻まれています。
詳細情報
住所 |
〒3250111 那須塩原市板室757 マップを見る |
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ホームページ | https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/soshikikarasagasu/shogaigakushuka/bunkazai/2/8/2705.html |
駐車場 | 無 |
オススメ1 |
市指定記念物 指定年月日:昭和44年7月10日 |
オススメ2 |
伝承 願主は白湯山に奉納するため鋳造したが、輸送困難のため白湯山の一の木戸である板室村に安置。白湯山は茶臼岳(月山)の8合目、御沢上流にある温泉の湧出源で「御宝前の滝」と呼ばれ山岳宗教の霊場とされました。 |