笠石神社/那須国造碑
カサイシジンジャナスノクニノミヤツコノヒ
- 大田原市
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日本三古碑である【国宝】那須国造碑を祀っている神社です。
那須国造碑は、笠石神社の御神体です。この碑は700年に建てられ江戸時代に行われた日本初の発掘調査のきっかけにもなりました。碑文は152字で六朝風の書体で書かれており、宮城県の多賀城碑や群馬県の多胡碑と並び日本三古碑の一つに数えられています。
詳細情報
住所 |
〒3240403 大田原市湯津上430 マップを見る |
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TEL | 0287-98-3758 |
駐車場 | 有 |
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【国宝】那須国造碑 宮城県の多賀城碑や群馬県の多胡碑と並び、日本三古碑の一つに数えられています。明治44年に国宝に指定され、戦後は法改正ののち再び昭和27年に国宝に指定されました。 |
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那須国造碑の由来 西暦700年、当時の那須国(郡)を治めていた那須直韋提(なすのあたいいで)の没後、その後継者とされる、意斯麻呂(おしまろ)等が韋提の遺徳を偲んで建碑したと碑文に記されています。 |
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笠石神社の創建 那須国造碑は、江戸時代に発見され、大金重貞によって初めて記録に残されました。この碑を知った徳川光圀は、得がたい碑だとして佐々介三郎宗淳に調査と保護を命じ1691年に笠石神社が創建されました。 |