那須基線南端点
ナスキセンナンタンテン
- 大田原市
- 遺跡・史跡
明治11年に設けられた測量基準線の南端点
「千本松の観象台」(那須塩原市指定文化財)を北端点とし、本市の南端点を結ぶ直線を「那須基線」と呼んでおり、2点間の距離は約10.628km。日本遺産の構成文化財の一つとして認定され、日本近代測量発祥の地に位置付けられる貴重な文化財です。
詳細情報
住所 |
〒3240044 大田原市親園 マップを見る |
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TEL | 0287-23-3135 |
ホームページ | https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2021030800048/ |
駐車場 | 無 |
サービス |
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オススメ1 |
寸法、重量、材質等 地上部 一辺 2.46m/総高 0.535m 基礎部 一辺 2.46m/深さ 0.92m |
オススメ2 |
復元 市は平成11年、土地所有者から南端点の石室一式の寄付を受け国土地理院の協力で発掘調査、平成12年に復元。地上は大谷石3段積みの石室と芦野石の蓋、地下は大谷石4段積、最下部に基礎コンクリートが打設。 |
オススメ3 |
市指定史跡・日本遺産の構成文化財 平成30年、那須野が原開拓に係る日本遺産の構成文化財の一つとして認定、那須塩原市の北端点と共に、日本近代測量発祥の地に位置付けられる貴重な文化財。 |